病院の入院受付でいただけるパンフレットがありますが、パンフレットに載っているものは必要最低限のものですので、それだけだと確実に不便な入院生活になります。
この記事では、パンフレットには載ってないけど本当に役に立った電化製品など。
「これがあったから助かった!」というものを記載しています。
これから入院を控えられている方は、ぜひ参考にしてみてください!
私の入院経験について
- 30代後半男性
- 右膝悪性腫瘍
- 食事制限なし
- 抗がん剤4クール経験
- 右足大腿切断手術後にリハビリ病院転院
- 1週間の短期入院から4ヶ月間の長期入院を経験
電化製品

ポケットWi-Fi
Wi-Fiは入院生活にとって最も必要なものだと思います。
実際に私の入院生活では主に映画などの動画を視聴していました。
おそらくどちらの病院でも今はWi-Fiの設備はあると思いますが、Wi-Fiの速度が遅かたりすることがあると思いました。
私が入院した病院でも、Wi-Fiの設備に違いがりました。
- 癌(がん)専門病院 : 病室内全部屋 Wi-Fi接続可能。
癌(がん)専門病院での最初の入院の際は、病室でWi-Fiが使えるということでポケットWi-Fiは持ち込みませんでした。
ですが、入院して実際にWi-Fiを繋げると、速度が非常に遅いため動画など全く見れませんでした。
入院2回目以降は、ポケットWi-Fiを短期でレンタルしたので動画もサクサクみれて快適でした!
- リハビリ病院 : 共有の休憩スペースで使用可能。
リハビリ病院では、食事や電話ができる共有のスペースがあり、Wi-Fiが使えるようになっていました。
病室でWi-Fiが使えないのは死活問題なので、入院の際にポケットWi-Fiをレンタルして持ち込みました。
入院すると私の病室と共有スペースが近かったためか、病室内でもWi-Fiが使用できました。
癌(がん)専門病院とは違い、速度も早く映画やドラマなども快適に見ることができました。
ですので、レンタルしたポケットWi-Fiは早々に返却しました。
おすすめの方法としては、入院の受付の際にどれくらいのレベルでWi-Fiが使えるか確認しておくことをお勧めします。
入院後、病院のWi-Fiの速度が遅かったりした場合は、ネットでポケットWi-Fiをレンタルして病院に直接発送できるサービスもあるのでお勧めです。
Bluetoothイヤホン
Bluetoothイヤホンもマストアイテムです。
個室でもそんなに大きい音は出せないので、大部屋・個室問わず持っていくことをお勧めします。
有線のイヤホンだと点滴の管と絡まったりするので、Bluetoothイヤホンがいいと思います。
また、可能であればノイズキャンセリングのイヤホンがお勧めです。
大部屋だと周りの生活音や先生・看護師さんと他の患者さんの声が聞こえてきて落ち着かないこともありました。
自分の世界に入りたい時は本当にお勧めです!
延長コード

延長コードは入院生活で大事なアイテムです。
コンセントはベッドの背後にあり、延長コードがなければベッドの近くなどで携帯の充電などできません。
自身の周りに電源が欲しければ延長コードを用意するしかないんです。
私の場合は、ベッドの脇に1つと食事などをするテーブルに1つ配置していました。
ベッドの脇は就寝中に携帯の充電やBluetoothイヤホンの充電用に使用していました。
机の上はPCやタブレット、switchをする時に使用していました。
タブレット端末
入院生活では特にYouTubeやNetflixなどの動画をよく観ていました。
海外ドラマなど観ていると、あっという間に時間が過ぎていて、時間を潰すにはいいと思います。
動画を観ながら食事をしたい方にはタブレットはお勧めです!
ハンディファン

私は暑がりなので病室の空調は少し暑く感じました。
窓側のベッドだったこともあり、西陽が入る夕方くらいになるとカーテンを閉めていても、すごく暑かったです。
2回目の入院の時はハンディファンを持っていきまいしたので、涼しく快適に過ごせませした。
風呂上がりなどもすごく暑かったので便利なアイテムでした。
Switch
ちょうど入院する前にSwitchの「ゼルダの伝説 – ティアーズ・フォー・キングダム」が発売されていたので、入院生活の時にプレイしようとSwitchとゼルダの伝説を購入しました。
抗がん剤治療が始まったときで、基本的にはベッドでずっと点滴をしている感じなので、ずっとswitchをやっていました。
看護師さんがゼルダ好きな方がいて色々教えていただきました。笑
各機器のUSBケーブル

マルチ充電ケーブルは、1つのケーブルで携帯・Bluetoothイヤホン・ハンディファン・タブレットを充電できるので本当に便利です。
どの電化製品も使用頻度が高いので充電する機会が多いんです。
まとめ
パンフレット記載の用意だけでは不十分だった
入院のパンフレットに記載されている電化製品は、イヤホンや電気シェーバーくらいしかありませんでした。
それだけしか用意しないと本当に不便な入院生活になってしまいます。
病院によっては持ち込みできない電化製品もありますので、事前に確認しておくといいと思います。
入院に必要なすべてのもの・チェックリスト
こちらの記事では、入院の際に役立った電化製品を中心に記載しました。
下記の記事では。
- パンフレットに記載された基本の用意するもの
- 入院して本当に役立ったもの全般
- 入院に必要なものリスト
など。
長い記事になっていますが、入院に必要なものを総合的に紹介していますので、こちらもぜひ読んでみてください!
